子どもたちが外で豊かに遊べる場を増やしたい

1.つくる

開催日数を増やし、常設のプレーパークをつくる

港区で初めてプレーパークを開催した2010年、1年間に16回という開催数から始まりました。12年の間に少しづつ回数を増やしていき、2022年度は211回まで増やすことができました。
中でも一番多く開催しているのは高輪森の公園です。

その理由は「高輪森の公園を常設のプレーパークにしたい」という目標に向かっているから。

四季折々の樹木と起伏豊かな地形があること、そしてその中を自由に探索でき、生き物探しをしたり鳥の声に耳を澄ませたり、子どもも大人もワクワクできる高輪森の公園。

児童遊園のような遊具はありませんが、森そのもので遊べる貴重な公園です。

私たち“みなそと”は、森の環境を生かしながら自由な外遊びができる場所として、高輪森の公園での常設プレーパークをめざし開催を積み重ねています。

2- つながる

遊び場で世代を超えて、人と人がつながる

赤ちゃんから大人まで、外遊びを通じて「やってみたい!」が生まれる場所。そんな場づくりをしています。

私たち“みなそと”は、港区で豊かに遊べる環境づくりと地域のつながりを大切に考えています。

運営メンバーは、もともとプレーパークに遊びに来ていた親子や、子どもの遊び環境に興味関心のある大人、地域に貢献したいシニアの方などです。

外遊びを通して多世代・多様なコミュニティを作ることで、豊かなまちづくりを応援します。

3- ひろげる

港区すべての地区にプレーパークを!

現在“みなそと”は高輪地区・芝浦港南地区でプレーパークを主催運営しています。将来的には港区5地区でプレーパークが開催されることをめざしており、一緒に活動を広げてくれる仲間も随時募集中です。

歩いていける自分たちの地域に、プレーパークを!